


子どもたちの通学路を守るために
地元の先輩から「県道の整備を進めてほしい」というご相談をいただきました。
実際に現場を見てみると、特に小学生のみんなが集団登校の集合場所に集まるところで、雨が降ると道がぐちゃぐちゃにぬかるんでしまい、靴やズボンが泥だらけになる状況がありました。朝から濡れて冷たく、不便な思いをしながら学校へ向かう子どもたちの姿を想像すると、本当に胸が痛みます。
道路は大人だけでなく、子どもやお年寄り、すべての世代の生活を支える大切な基盤です。安全で快適に通える道づくりは、地域に暮らす皆さんの安心に直結します。
すぐに改善できることばかりではありませんが、現場の声をしっかりと受け止め、計画に反映させ、少しずつでも前に進めていけるよう全力で取り組んでまいります。
これからも「地域の声」を原点に、一つひとつ課題を解決していきます。どうか引き続き、皆さんの率直なご意見をお聞かせください。